彼女の育児から感じたこと | 初またにてぃぃ日記

彼女の育児から感じたこと

今日は11月に産まれた赤ちゃんのいる高校の友達のうちへ!

彼女はばりばりテニスウーマンで、
某大学体育会女子テニス部部長であった。
ちなみに旦那様は同じ某大学の体育会男子テニス部部長という、
家族そろってのテニスファミリーである。

 

 

そんな彼女は高校のときから、
天然お嬢様の異名も持つ。
私が彼女に対して驚いた出来事は数知れず。
朝学校にきたら一番前の席で早弁をする彼女を見たとき。
ソーセージを生でかじっていたのを聞いたとき。
(実際は生でも食べれるそうですが、なんとなく、ね。。。)
焼き鮭用の鮭を生カルパッチョ風料理で迎えてくれたとき。

 

とにかくそんな彼女だけに、
どんな育児をしているか、それはそれは楽しみであった。

 

電車を降りてしばらく歩くと、

向こうからベビーカーを引いてくる彼女。


もうその絵を見ただけで、私は自分の目を疑いましたさ。
あの彼女がベビーカーを引いているっ!と。

 

 

「久しぶりー。」と挨拶。


今日は天気もよく、日がよく照っている。
来た道を戻ろうとベビーカーの傘の部分をひっくり返す彼女。


「こっちに戻ろうねー。こっちにお日様があるから、ひっくり返そうねー。」
と赤ちゃんに語りかけているではないかっっ!!!


その姿はまさに『母』!!

 

私は感動しました。


優しい「ママ」に変身した彼女を見て!

 

 

そして、その後もずっと、彼女の赤ちゃんへの優しい語りかけは続いた。


彼女の赤ちゃんには、産まれたときから、
気になるところがあり、来週その検査に行くという彼女。
「ものすごく不安だけど、そんな不安を感じても仕方ないし、
なるべく予定を一杯詰めて不安を感じる暇をなくすようにしているの。」
とのこと。


そして、私はそんな彼女から
「母なる穏やかさ」と
「育児に対する穏やかさの重要性」を学んだのである。

学んだというか、自然と感じたのです。


私もいっつも不安なことばっかり感じているけど、
もっともっとお腹の赤ちゃんに語りかけ、
穏やかな気持ちでいるようにしよう、と
思ったのでした。

 


そういえば、昨日届いた義姉からの手紙に書いてあった。
義姉が妊娠中に助産婦さんから以下のようなアドバイスをもらったとのこと。
「一日に一回、今までで一番楽しかったことを考えることが
お腹の赤ちゃんのいわゆる胎教にいいのよ。」と。

うーん。それは確かに、いいかも。
と、今日から始めてみることにした。


ありがとう。みんな。
いろんなヒントをいっぱいくれて。