だから私は里帰り出産をする | 初またにてぃぃ日記

だから私は里帰り出産をする

もんのすごい筋肉痛・・・
昨日の山登りが効いてるのね。
でも翌日に筋肉痛、ってことはまだまだ若い???
そんでもって「妊婦で筋肉痛」って、
けっこうな勲章なんじゃないの。ね。ね。ね。


今日はなんだか昼過ぎから
腹の調子が悪い・・・。
痛いような張るような・・・。

後で分かった。
予定日の近い友人からのメールで。
今日は彼女も腹が痛いとのこと。
今日は寒いからなんだね。
やっぱり妊婦に冷えは大敵なんだね!
みんなも気をつけよう。

 

さて。
うちの職場の男性陣は
ほんとによくできた先輩同僚後輩ばかりで、
紅一点(うふ。)の私をそれはそれはよくしてくれる。
こんなみそぢのおばさんに対して、
ちゃんと女性として優しく扱ってくれるのだ。
・・まあ会社ですから。

今日も定時を過ぎて5分くらいした頃、
かわいい後輩が
「○○さん。定時過ぎましたよ。」
と声を掛けてくれる。

そしてお言葉に甘えて私は言う。
「そうだね。もう帰るー。」

そしてお言葉に甘えて
定時10分過ぎに会社を出た。


昨日山に登ったとき、
我が家には現金がなく、
朝の7時集合というだけあって、
お金も下ろせず、
初めてキャッシングというものを使った。一万円。
だって、帰りのリフト代がないんだもん。
山頂で食べる蕎麦代がないんだもん。

だから今日は定時10分過ぎに会社を出て
痛む腹をなでながら銀行へダッシュ!!
18時までは手数料取られないからね。


さっさと家に帰って御飯食べて風呂入って、、、、


そしてここからが、
今日の私に課せられたメインイベント。

 


『旦那の実家にお子の性別報告の電話をする』
これはヨメとしては、大した仕事を課せられたもんだよ。あーた。

 

うちの旦那は「四人兄弟」の「四男坊」。

そりゃあ男親っつーものは、
お子の情報に関しては、
女親と比べたら天と地ほど
入ってくる情報は少ない。と思う。
かわいそうとさえ思うくらい。

しかもお子が「男の子らしい」となった今、
男親って、いずれは自分もなるかもしれない身。(←もうそこまで考えている。)
ヨメさんからの情報ってのはありがたいもんです。たぶん。

せめてまだはっきりとは分からないというものの、
今の時点で「多分男の子。」っていう情報くらい
教えてあげてもいーじゃないの。

自分の親には、検診帰りにそっこー携帯メールして
教えてあげてるくらいなんだから。

 

ってなわけで、風呂あがりにさっそく電話した。

お義母さん、私が4月で仕事をやめることを
大層喜んでおられた。気がした。
世の中のワーキングマザーって、やっぱりまだまだ
肩身が狭いのかな、とちょっと思ってしまった。


そして、そのあとはずっと次男坊家の話。
人んちの話を想像で話するのは
ちょっと気が引けるよなぁぁ。
とにかく、アレだ。私は悟ったよ。
男親っつーのは、やっぱり情報量が少ないだけに、
いろいろ想像してしまうわけだ。

そういう意味でも、やっぱりコミュニケ-ションって大事なんだよ。
つまり、こういう電話のことね。


そして、
肝心のお子の性別については、
やっぱり私と意見一致で
「性別よりも元気に育つことが一番よねー。」
と落ち着きましたとさ。

 

・・・
私はさ。
三人兄弟。
女の子は私一人でさ。

兄の子供(うちの親からしてみれば、「孫」ね。)が生まれるときも、
やっぱりどうしても
孫は「ヨメさん似」だし、
孫を連れて帰省して長居するのは、
どうしてもヨメさんの実家になるわけで。

それがいいとか、悪いとかではなく、
男親ってのはそういうもんでしょ。

 

・・・だから私は里帰り出産をする。

なにもかも嫁さんの実家寄りの
初孫を溺愛する両親を見ていると、
一人ムスメの私が里帰り出産しなくてどうするっっ!
って思ってしまうのだ。

でもね。
うちの旦那は4人兄弟。
赤ちゃんができたと分かっても、
誰も里帰りしてきてくれるムスメはいないんだよね。。。。

そう思うと、
ほんと、一瞬旦那の実家で
里帰り出産しようかと思ってしまったよ。
一瞬だけね。


・・・でもやっぱり無理。

私も一人娘なの。
わかってね。お義母さん。


2人目ができたら、、、、
いや、5人目くらいができたら、
お義母さんにお世話になるかもしれません。

そのときはよろしくお願いします。お義母さん♪